こんにちは。
今回は神田にありますspace caimanにて開催中の安倍吉俊先生の原画展、灰羽連盟とその周辺に行ってきました。
20年近く前のアニメなので、今こうして原画展が開催されるのは、すごいというかよくぞ実現したというか。
クラブサイベリアなどもそうですが、ファンの長年の想いが募って実現した企画と言えるでしょう。
私は放送当時に視聴していたわけではないのですが(なんならその当時は幼稚園に通っていました)、根強い人気のお陰で私にもこういった機会をいただけるのはとても嬉しいことです。
さて、現在ソーシャルディスタンスを守るために整理券を配布し入場人数が制限されています。
一度、昼過ぎに行ったらとっくに配布が終了していたので、今回は開場の2時間前に到着。
当然まだ開いているわけないのですが、それでも私の前に何人か並んでいらっしゃいました。
そのまま並ぶこと1時間、11時になると整理券が配布されました。
4番!
1順目で入ることができます。
そして迎えた12時。
やっと入場できる。
入場料を払い、いざ地下へ。
階段を降りながら少しずつ見えてくる感じが最高ですね。
個展のタイトル通りメインとなっている灰羽連盟がまずは並んでいます。
下書き段階の絵を見ることは普段ほとんどないので貴重ですね。
そして、その周辺と書いてあるように灰羽以外にも展示があります。
私が一番見たかったのはlainだったのですが、思っていたより多く展示されていたので嬉しかったです。
あー、好き。
絵のタッチ、この雰囲気が好きです。
他にも、私は履修していないのですがNieA_7やNHKへようこそ!などの展示がありました。
また、物販コーナーでは灰羽連盟の原作となったオールドホームの灰羽たちをはじめとした安倍先生の同人誌などが販売されていました。
折角なので、何冊か購入。
オールドホームだけ買うつもりが、サイン入りとの言葉につられてついつい買いすぎてしまいました。
以上です。
安倍先生の絵を存分に堪能することができた貴重な場でした。
下書き段階のものをこれほどまでにたくさん見ることができることは今後ないのではないでしょうか。
販売もされていましたが、比較的お手頃な値段ではあるのでしょうが私にはとても手が届かず…出直してきます。
それではまた!
灰羽連盟 イメージアルバム 〜「聖なる憧憬」〜 [ 上野洋子&伊藤真澄 ] 価格:2,340円 |