こんにちは。
池袋サンシャインシティのワールドインポートマートビル4階、展示ホールAで行われている五等分の花嫁展に行ってきました。
アニメではなく原作の方の展覧会ですね。
私はアニメから入り、この作品を好きになりました。
さて、ここに感想を書くに当たり、この展覧会及び原作のネタバレが多大に含まれますのでそれが嫌な方は今すぐお戻りください。
アニメしか観ていない方も退散することをおすすめします。
いいですか？いきますよ？
まずは会場に到着しました。
えええええ。
まじかこれ。
なんと廊下の端から端まで伸び、更に折り返しています。
平日の昼間ですよ、こんなに人気な作品だとは思っていませんでした。
侮っていましたね。
ただ、列の長さに反して、入場までは30分くらいでした。
こちら入り口です。
ここから先は撮影禁止とのことで、しばらく文字だけの感想にお付き合いください。
中に入り、最初の目玉は制服展示です。
実際に並べられて、思ったのは、やっぱこの子たちでかいなって。
たしか公式プロフィールが全員165cmなので、相当いいスタイルを全員持っています。
それでいて実際に見るとなかなかいい制服の着こなしでした。
その次は五つ子の部屋を再現したスペース。
一花の部屋は、思ったよりも汚くなかったです。
二乃は女子っぽくファンシーな部屋。
三玖は武将グッズが散りばめられており。
四葉の部屋にはなんとリボンのカチューシャが、あれは結んでいるわけではなかったみたい。
五月の部屋には食べ物が散乱していると思いきやそんなことはなく（失礼）、ちゃんと女の子らしい。
五つ子の特徴をとらえた、とても彼女たちらしい部屋でした。
興味深かったのは春場先生の仕事場を再現したコーナー。
私が行ったときは二乃のコマを描く様子が再現されていたのですが（入場者プレゼントが二乃だったから？）、私はこういった漫画系の知識はまるでないので素人っぽく「デジタルって便利だなあ…」という気持ちで見ていました。
そこでは早送りで映像が流れていたので一瞬にして白紙から二乃が誕生していくのに感動したのですが、実際はそれに60分ほどかけているらしく、1コマで60分なら1話描きあげるのに何時間かかるのかわかりません。
ただ何も考えず漫画を読める消費者の立場を実感すると共に、それを生み出し続ける作家の方々に改めて感謝です。
原画を展示しているコーナーも。
話を思い出しながら、友人との会話に華を咲かせることができます。
描き下ろしのアクリルスタンドを並べてチャペルを再現していたコーナーは、そこに混ざって写真を撮りたい気持ちがすごいありましたが撮影禁止でした。
残念です。
原作では全員ウェディングドレスを着る終わり方はできない、というよりやってほしくないので、この光景はここでしか見ることができませんね。
物語はどのように収束するのでしょうか。
撮影禁止コーナー、最後は特別映像の上映です。
印象的なシーン、特に告白シーンで動いている五つ子を見ることができ、これを見るためだけでも行く価値があると言えるほどでした。
改めてこの作品、そして五つ子たちが好きだと実感できました。
そしてここからは撮影が可能なコーナー。
ここだけでなく、撮影禁止のところも漫画のコマを使ったものがあり可愛らしかったです。
人がとても多いのでここに顔を入れる勇気はちょっと…。
おみくじも引いてみました。
私は末吉、なんとも言いがたいです。
入場者プレゼントが二乃だったからか二乃へのメッセージが多かった印象です。
これを出ると物販コーナーやカフェが。
三玖の抹茶ソーダ。
美味しい！や不味い！ではなく、あ、こういう味なんだ、という感想でした。
劇中になんかいも登場しているドリンクを飲めるのはいい機会です。
私が買ったグッズはこちらです。
左側のコマコレという商品は初めて見たのですが、漫画のコマを額縁に入れてかざることができるというのは漫画ファンとして嬉しいグッズです。
また、それとは別に池袋の街でスタンプラリーも行われています。
会場で2箇所押すことができ、あとはACOS、アニメイト、ゲーマーズでコンプリートできるので比較的難易度は低いです。
会場から駅に向かう途中で少し遠回りすれば達成できるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
漫画は来月に11巻が発売され、アニメも二期の放映が決定しており、これからもまだまだ衰えない盛り上がりを見せる五等分の花嫁。
それを応援するファンとして、十分すぎるほどの内容が揃っている今回の展覧会、時間があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか。
それではまた！
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