こんにちは。
今回は花咲くいろはの巡礼に、石川県は金沢市、湯涌町へと行ってきました。
アニメの主な舞台となる湯乃鷺温泉のモデルが、ここ、湯涌温泉なのです。
勿体ぶったかのような言い方をしていますが、アニメの聖地巡礼では最も有名なうちのひとつなので知っている方も多いでしょう。
そんな湯涌温泉ですが、花咲くいろはの聖地と言えばもうひとつ有名な西岸駅と同じく能登半島にあるようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は金沢市内にあるんですね。まあ劇中での最寄り駅が実際には最寄りでもなんでもないことは聖地巡礼をしていればままあります。まずは湯涌温泉に到着して恐らく最初に目にすることになる案内板の辺りから。
早速見覚えのある景色。まずはお店が立ち並んでいる方へ歩いてみます。
通りを歩くと当時のポスターが掲示されていたり、お店でもグッズが売られていたりなど今も変わらず花咲くいろはを推してくれています。
ここの分岐を右に行き坂を登ると喜翆荘が…。
……ない。
喜翆荘のモデルとなった白雲楼ホテルは花咲くいろは放送前である2006年に既に解体されています。
その跡地は整備され今では公園となっています。
まあこれは仕方ないので諦めがつきますね。
坂を下りて先程の場所に戻り、広場の方へ。
この階段を登ると湯涌稲荷神社があります。
ここもよく登場しました。
雪避けてくれているのありがたすぎますね。
そしてここからは雪の中。
玉泉湖のほとりへ。
さすがにここまで来る人は少ないのか雪は積もったままでした。
掻くのも大変ですしね。
何回も死にそうになりながら進みました。
そうして辿り着いたのがこちら。
EDの橋ですね。
ちょっと違うけど、まあここは外すわけにはいきませんね。
来た道を戻り、案内板の場所から今度は福神橋を渡ります。
川の向こうはふくやのエリア。
こちらも放送当時とはホテルが変わり、今は百楽荘 -彩心IROHA-というホテルが営業しています。
経営するホテルが変わっても建物の形が一緒なのは聖地巡礼オタク的にはありがたい。
ちなみに写真フォルダを漁ってみたら約10年前に聖地巡礼に来た時の写真がありました。
この時はまだ秀峰閣さんが営業されていたんですね。
そして10年前も湯涌散策園は雪が積もっていたらしい。
寒かったので帰る前にひとっ風呂浴びていきました。
中にも花咲くいろはがたくさん。
サイダーも飲もうと思ったのですが花咲くいろはラベルのものは売り切れとのこと。
まあ10年以上前のアニメですしね。
 |
小説 花咲くいろは〜いつか咲く場所〜 上巻 [ 藤本 透 ] 価格:1980円 |
