こんにちは。
今回はチラムネの巡礼に、福井県は福井市へと行ってきました。
チラムネは友人に勧められて読んでハマったのですが、そのタイミングでチラムネ福井コラボがあることを知り、これは行くしかない!ということで行ってきました。
かれこれコラボ3年目ということで。
すごい。
まずは福井駅から。
この記事では福井駅を中心にスポットを紹介していきますが、実際は店舗の営業時間に左右されながらウロウロしていたので朝昼夜がごちゃ混ぜになっています、ご了承ください。
福井駅西口から西口広場へ出ると、作中で何度も登場した恐竜たちが。
こいつら、動くぞ…!
夜になるとこのようにライトアップされます。
時間があれば恐竜博物館も行きたかったな。
駅前には秋吉もあります。
居酒屋なので夜しかやっておらず、旅程的にスルー。
福井駅構内も描写されていたので入ります。
座っていたのはこのベンチかな。
次は福井駅前にある商業施設、ハピリンへ。
小説内に挿絵付きで何度か登場しています。
ただしハピテラスはイベントが開催されておりテーブルや椅子は撤去されていました。
残念。
ハピリン内のバーガーキングも登場しましたね。
また、ここではチラムネコラボグッズも販売されています。
今年のだけでなく去年以前のグッズも一部揃っていました。
そのまま西口方面を散策します。
福井鉄道福武線沿いに進むと見えてくるのは西武福井店。
その向かいにはコラボ記念のラッピングが展開されています。
これはなかなかに圧巻…。
こういうの大好き。ようこそ!とか書かれてしまうと一気に高感度上がって愛着湧いてしまう、オタクはちょろいので。
これは関係ないけど可愛かった工事のポールのやつ(名前わからん)。
脇道からガレリア元町に入り、9月末で閉店されるcafe sumuへ。
今回一番行きたかった場所です。
確かに外から覗けるようなガラス張りのお店です。
店内の窓際の席はこんな感じ。
完全一致する席はありませんでしたが、比較的近いのは左の写真かな…?
ということで、座ってみた。
うん、こっちだな。
飲み物は勿論エルダーフラワー。
エッグベネディクトも欠かせない。
スモークサーモン&アボカドとエルダーフラワーのコーディアル、ベーコンとアイスコーヒーのセットも原作通り。
こだわるタイプのオタクなので。
次は福井駅東側へ。
こちらも駅前ビル、AOSSA。
1階にはゆとり珈琲が入っています。
良い名前。
コーヒーを注文したらモーニングのパンとサラダバーがついてきました。
太っ腹すぎて心配になる。
少し歩くと東公園があります。
シンプルな名前ですが作中に登場した名前が正式名称です。
ここが度々来るバスケコートですか…。
青春を感じて眩しすぎて蒸発しそう。
さて、千歳たちは運動後にヨーロッパ軒で食事していることが多かったですが、その理由がこちら。
なんと隣にあります。
中高生だったら公園で遊んだ後にたむろしちゃうね。
なんとチラムネファンのためにバスケットボールの貸出もしています。オタクに優しい世界。
注文は勿論これ、ソースカツ丼。
この旅行中で一番観光っぽいことした。
駅周辺の徒歩で行けそうなところはこのくらい。ここから先は車があった方が便利です。
明日姉と思い出を育む河原。
流れているのは荒川。
背景の建物は一致する場所が見つけられませんでした。
ここも明日姉との思い出のゲーセンだったりネカフェだったりですが、時間の都合上立ち寄れなかったので車内から写真だけ。
ゲンキーも買い物に来ていましたね。
福井県を中心に展開されるローカルドラッグストアです。
作中の描写から四ツ居店かなあと。
こちらも福井ローカルで展開している、オレボステーションというコンビニ。
コンビニを名乗っていますがその割には品揃えが異質(いい意味で)。
というか最早コンビニじゃないな。
ちなみに私はこの旅行でずっとラムネを探していたのですが、見つけられたのはここのお店だけでした。
コラボラベルのラムネとか出したら絶対売れると思うよ、というか飲みたいよ、お願い偉い人!
そのラムネとスパムむすびで一服。
チラムネ旅行中に飲めてよかったな。
そしてローカルチェーンの中では頭一つ抜けて有名なのが8番らーめん。
作中でも何度も行っていましたね。
唐麺2玉、当然でしょ。
2玉と言えどそんなに重くないので軽く食べられてしまいます。
次は2巻の重要な舞台の一つである福井県立図書館。
福井県を代表する作家として紹介されており、サインも飾られています。
次は福井駅南西方向、足羽山。
福井市を一望できる場所。
いい場所だ、掛け値なしに。
そして行きたかった場所もう一つ、千歳たちの通う福井県立藤島高等学校。
校舎、校庭、グラウンド、体育館…。
ここで様々な物語が起こっていたんですね。
おっさんには眩しすぎる…。
俺もここで青春を過ごしたかったよ。
どこだよ、俺の青春。
その脇には蛸九、及び蛸八が。
作中の描写通り、初めて来た陰キャオタクにも色々と話しかけてくれる明るいおばちゃんでした。
本当は鉄板料理を食べたかったのですが…飲食店行脚しすぎてかき氷しか入らなかった。
かき氷も頑張って入れた。
また更に離れ、福井スタジアム。
こんな名前ですが野球場などではなくバッティングセンターです。
色々な作品の聖地巡礼でバッティングセンターに行く度に挑戦しますが、未だにまともに打てたことがありません。
後ろ見していた友人には「バットがボールに届いていない」と言われました。
一体俺は何をしていたんだ?
その近くにはお菓子の買い出しに行ったアメ横。
上野じゃないよ。
ここもチラムネコーナーが。
原作のどこに登場したか付箋まで貼って紹介してくれる親切設計。
しかしこれだけの広さのお菓子売り場は、この年になってもワクワクしてしまいますね。
つい、普段買わない駄菓子を買い込んでしまいました。
こういう機会でもないと買うことありませんしね。
最後はお待ちかね、ラブリーパートナー、エルパ。
見てください、この装飾。これだけでテンション爆上げです。いやヤバいでしょ、これ。気持ちを落ち着かせつつ、敷地内にあるスターバックスコーヒー フェアモール福井店へ。
健太が対決を制したスタバです。
恐らく健太が座っていたのと同じ席に座ることができました。
注文したのは千歳と夕湖と同じ、スターバックスラテのエスプレッソショット追加と抹茶クリームフラペチーノ、チョコチップ追加、ホイップ多め。
ブラックコーヒーも抹茶もあまり得意ではないのですが、そこはまあ、オタクだから。
そしてAKUSHU BOOKへ。
こちらは作中に登場しているわけではありませんが、そのチラムネ愛からファンの聖地化しているお店です。
すごいでしょ、これ。
愛しか感じない。
自分が好きな作品がこれほど推されているのを見るのは嬉しいですね。
また、このお店でチラムネコラボの特典引換もできます。
このためにたくさん買い物してしまった。
聖地に金を落とすのが趣味なので。
ついでにまだ読んでいなかった8巻も買いました。
缶バッジは夕湖、陽、そしてなずながダブりました。
シークレットがダブることある??
『千歳くんはラムネ瓶のなか8』ラフイラスト集付き特装版 (ガガガ文庫) [ 裕夢 ] 価格:1870円 |