気ままにダンス。

主に聖地巡礼、他にも色々、そんな日記。

【聖地巡礼】まいてつ@熊本県・人吉

こんにちは。
今回はまいてつの巡礼に、熊本県人吉市へと行ってきました。
まいてつの舞台となった御一夜市はその名前からわかる通り人吉市がモデルとなっています。
双鉄たちが8620形を用いて御一夜市の復興を目指した通り、人吉市にもSL人吉という蒸気機関車が走っていました。
しかし、令和2年の熊本豪雨の影響で、現在は人吉にはSLを含むすべての電車が走っていません。
まずはそんな人吉温泉駅から。

くま川鉄道ゲストハウス「くまたび」です。
作中と同じく、駅に隣接するように建っています。
この奥の階段を登りホームへと入るのですが…。

前述の通り、現在はくま川鉄道・JR肥薩線含むすべての電車が運休となっており、ホームに立ち入ることはできません。
駅員さんに訪ねてみましたが、数年に渡って立ち入らせていないとのことで、お断りされました。
まあ危ないもんね。
その線路沿いに進むと人吉機関車庫があります。

手前の小屋みたいなものがないので少し違う印象を受けます。
そして向かいにあるのが人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868。

中はカフェではなく博物館となっています。
とは言っても子供向けの印象ですね、これは。
人吉駅前には聖地だけでなく、聖地を紹介する立て看板や、まいてつグッズを取り扱っている売店もあります。

売店というか展示がすごい。
一見の価値ありです。
さて、駅前の大通り、青井トキメキ通りを進むと人吉市街に出ますが、その交差点でまず目に入るのがこちら。

熊本銀行人吉支店です。
実物もステンドグラスが綺麗。
そのすぐ側には青井阿蘇神社があります。

夜に再び訪れましたが、こちらも雰囲気あって良い。
ここから東へ進み、紺屋町の方面へ。
まずは新温泉。

登呂流湯の外観のモデルです。
新温泉も銭湯ではありますが、内観のモデルとなったのはまた別の場所です。
こちらについては後述します。
そして同じく紺屋町にある渕田酒造場。

右田一酒造のモデルですが、写真からわかる通り、こちらも熊本豪雨の影響で現在は営業しておりません。
通りをひとつ挟み、鍛治屋町通りへ。

御一夜市街の背景として登場しました。
この同じ通りにある商店の大吉さんでもまいてつグッズの展示がされています。

まいてつ本編には登場していませんが、レヱル・ロマネスクに登場した場所でもあります。
折角なのでキジ馬を購入。
作中で何度も登場しましたが、これは実際の人吉市の特産品です。
次は球磨川沿いへ、HASSENBA HITOYOSHI KUMAGAWAへ。
ここは作中と同じく発船場ですが、内観はおしゃれになっています。
待合室ではなくカフェです。

生チョコキャラメルパンケーキをいただきました。
美味しい。
また、売店ではSL人吉の瓶に入った球磨川焼酎という気になりすぎる代物があったのでこちらも購入。
美味しい。
球磨川を越え、続いては人吉温泉おおがの湯。
先程外観をご紹介した登呂流湯の、内観のモデルです。
とは言っても、銭湯なのでさすがに写真を撮ることはできない。
24時間営業なので閉店のタイミングを狙って…ということもできない。
ん?銭湯の2階は旅館?

…ということで宿泊し、ひたすら人が捌けるのを待ち、午前3時。
撮影に成功しました。
超嬉しい。
撮影に関してはオーナーさんから「無人なら」ということでご許可いただいていますので、悪しからず。

待合室には進行豹先生のサインとハチロクもいました。
最後は人吉市街から離れ、大畑駅へ。
駅の名前やループ線が登場しました。

さすがに上空からは撮影できないので、ホームから。
とは言え、こちらも前述の通り現在運休中の区間になります。
本当は電車でループを体験したかったのですが、こればかりは仕方ありませんね。

ホームにはキジ馬が。
そして駅舎には大量の名刺が貼り付けられていました。
ここに名刺を貼ると出世すると言われているらしいです。
ビジュアルの強烈なパワースポットだ。


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