気ままにダンス。

主に聖地巡礼、他にも色々、そんな日記。

【セットリスト】マジカルミライ10th ANNIVERSARY Day.1@千葉県・幕張メッセ

こんにちは。
今回は幕張メッセにて開催されていました初音ミクによるバーチャルライブ、マジカルミライ2022 10th Anniversaryへと行ってきました。
日本最大級のバーチャルライブ、今年で10回目とのことですが私は初参戦です。
まずはセトリから。

セットリスト

01. ネクストネスト / さつき が てんこもり
02. ヴァンパイア / DECO*27
03. ブレス・ユア・ブレス / 和田たけあき
04. おこちゃま戦争 / Giga
05. 私の恋はヘルファイア / SLAVE.V-V-R
06. FLASH / 香椎モイミ
07. #心がどっか寂しいんだ / カンザキイオリ
08. 天才ロック / カラスヤサボウ
09. 砂の惑星 / ハチ
10. 39みゅーじっく! / みきとP
11. 初音天地開闢神話  / cosMo@暴走P
12. shake it! / emon
13. Jump for Joy / EasyPop
14. on the rocks / OSTER project
15. Someday’z Coming / 書店太郎
16. Loading Memories / せきこみごはん
17. グリーンライツ・セレナーデ / omoi
18. 39 / sasakure.UK × DECO*27
19. ODDS & ENDS / ryo(supercell
20. ハジメテノオト / malo
21. 愛されなくても君がいる / ピノキオピー
22. フューチャー・イヴ / sasakure.UK + 有形ランペイジ
(アンコール)
23. Hand in Hand / kz
24. DECORATOR / livetune
25. Blessing / halyosy上記の通り私はマジミラに参戦するのは今回が初めてだったのですが、というのも、正直なところ今までは初音ミクのライブというものに偏見があったんです。
所詮映像じゃないか、画面の中で動いているのを見て果たしてライブと言えるのか、と。
しかし近年、アイマスMRヒプマイ3DCGライブに参加し、バーチャルライブに対する気持ちが少し変わってきました。
それが映像であることは運営も百も承知で、それを如何に参加者が楽しめるようにするかの工夫が随所に見え、そこからバーチャルライブへの興味が湧き、そしてバーチャルライブの先駆者であり今や日本を代表するアーティストの1人である初音ミクのライブへの参加を決めました。
※ここからは私の主観による感想になるため事実と異なる場合があることをご了承ください。
バーチャルライブにおいて重要なのは、如何にして映像でありながらキャラクターがそこで実際に歌って踊っているように見せるか、そして映像であることを活かしプラスにできるか、だと思っています。
例えば前者はアイマスMRで実態のダンサーがバックで踊ったりMCで客いじりをすることで、後者はヒプマイ3DCGライブでキャラをきちんと舞台袖から入退場させたり小物を映像上の都合で登場させたりしない(自分のパートになる度にスタンドマイクを抱えて登壇し捌ける左馬刻様など)のように極力現実に基づいた演出をしながらも現実では絶対に再現できないヒプノシススピーカーのみ映像に出すことで、強みとしていました。
それはマジミラにも同様に見られました。
私が今回のライブで一番興味深かったのは、サイドモニターの使い方です。
サイドモニターは多くのライブではステージの様子を後部座席の人にも見えやすいようにリアルタイムで映し、マジミラも例に違わずミクたちやバンドメンバーの映像が映されていました。
しかしとある場面、リンのソロでは事情が違いました。
私は幸運にも前方の座席だったのでサイドモニターはあまり見る必要がなかったのですが、ふと見るとなんと上から見た映像が流れているのです。
想像すればわかると思いますが、あくまで踊っているのはモニターの中なので上も下もなく、あるのは正面だけなのです。
上から撮影しても映るのはモニターの縁だけでしょう。
つまり、サイドモニターで放映するために別に映像を作っていたのです。
あえてリアルタイムではない映像を流していたのです。
更に見ていると横からバンドメンバーと一緒に映している映像もあり、技術の進歩を感じます。
今までのマジミラを知らないのでこれが今回初なのかマジミラ恒例の演出なのかはわかりませんが、なかなか驚かされました。
また、ルカのソロでルカとバンドメンバーとのギターセッションがあったのもよかったですね。
これもモニターと現実の隙間を埋めるのに一役買っています。
また、単純な話では映像技術の高さにより実際にステージの上にいるように見せられました。
これは今更言うことではないのかもしれませんが、2次元のキャラクターが実際にステージの上にいるかのように錯覚してしまうのはすごいことです。
少しでも映像に粗があれば違和感を感じ、ライブに集中できなくなってしまうでしょう。
そこが売りであり、醍醐味であり、前提でもあるわけですが、改めてすごい技術です。

語るのはこのくらいにして、あとは企画展の写真でも。

 

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