Miki Hoshii Solo Concert in Chicago "THE FUTURE SPOTLIGHT"、現地参戦してきました。
本当に素晴らしいライブでした。
自分の語彙ではありふれた言葉でしか表現できず悔しいのですが、はるばる遠い地まで来てよかったと確信できる時間でした。
個人的には今回のライブは美希による「自己紹介」であり「宣戦布告」だと感じました。
振り返ってみると、ライブとして何か特別なことをしたわけではないんですよね。
新曲があったわけでもなし、生バンドやダンサーが出てきたわけでもなし、レア曲を歌ったわけでもなし。
まさに定番ライブでした。
こういう書き方をしていますが私はそこに不満は全くありません。
定番ライブをこの場所であのクオリティでやってくれたことがとても嬉しかった。
それはきっと、このライブがいつも来てくれているファンに向けたものであると同時に、初めて美希のライブを見る人々に向けたものでもあったから。
まあ、そりゃ、欲を言えばDATE PARADE!とかFAKE SELF×TRUE SELFも聴きたかったが、それを披露するには絶好のタイミングではあったはずだが、それは今ではなかったということですね。
これまでの美希の延長線上にありながら、世界に向けて飛び出すための第一歩でもあったため、敢えて定番曲を中心にセトリが組まれたのでしょう。
だからこそAnime Centralという必ずしも美希を知っている人ばかりではない場所での「自己紹介」であり、またこれから知ってもらうための「宣戦布告」だったのではないかと思います。
その結果がどうだったのかは、あの会場の盛り上がり具合と、会場を出た後にどこを歩いても「Miki!」という声が聞こえてきたことからも一目瞭然です。
今回のライブ会場ですが、ホテルハイアットの一番大きいホールを使用しており、キャパは4,000人程度と言われています。
数えていないので正確なところはわかりませんが、確かにそれくらいは入りそうな広さでした。
座席は予め決まっているわけではなく入場した順に好きな席に座っていく方式。
私はアップグレードチケットであるプロデューサーパスに当選していたので早々に入場してドセンを陣取っていたのですが、妻はそれほどアイマスに明るいわけではなく、地蔵になるのは申し訳ないからという理由で開演直前に入って後ろの方に座るつもりだったのですが、待機列が途切れそうなタイミングで並ぶとなんと入場規制がかかったらしいです。
最終的には席の空きが確認できたため入ることができましたが、海外のアイマスライブでこのキャパが埋まるとは到底想定していなかったので驚きました。
どうやら立ち見という選択はなく席が埋まれば一切入れないというシステムのようです。
Anime Centralの入場券さえ買っていればライブも鑑賞できるので必ずしも全員がアイマスを好きだとは限りませんが、それでも凄いことです。
後からこれを知り、改めて自分が好きなアイドルのことを誇りに思いました。
ライブの話に戻ります。
先述の通り私はドセンのかなり前方の席に座ることができたので、じっくりライブを楽しむことができました。
これまで大阪や京都でも美希(PF)のライブを見ましたが、それよりも更に近い、近いというかステージの低さも相まってほぼ眼前にいる状況でした。
半端ない。
ライブの特性上あまり近いと映像であることがきちんと認識できてしまって没入感が下がるという問題はあるにはありますが、それを踏まえた上で目の前で星井美希が歌って踊っている状況が素晴らしくて。
そしてその場所にいたからこそ聞こえた会場全体から響き渡る歓声がとても嬉しくて。
泣かないつもりだったけどDay of the futureで決壊してしまったよね。
だって「叫び続けているのは夢を現実にするため」だぜ?
「走り続けているのは強くあり続けるため」だぜ?
響くよ、この状況で聴くと。
ライブでは泣きたくないんだけどなあ。
自分語りをします。
私が美希と出会ったのはムビマスの少し前くらいで、そこからずっと好きなのですが、初めてライブで見たのは2015年のアニサマ、単独だと2020年のMUSIC♪GROOVE☆、キャストライブは2022年のサンリッチと、コンテンツを追い始めた時期から考えるとかなりライブに行くのが遅かったです。
私をこの沼に沈めた友人は当然ながらもっと前からアイマスが好きで、これまでの多くの歴史に立ち会ってきています。
だからこそ私は彼や彼の周囲のオタクを見ていると、自分はまだまだ浅いオタクだし、アイマスに対して何も貢献できていないと感じることが多々あります。
オタクを名乗るには何かを成し遂げる必要もなくただ「好き」でいることだけが大切だというのは理解しているので、これは私の個人的なコンプレックスです。
そんな中で、今回のライブが発表されました。
美希の海外進出。
その歴史的な瞬間に、これまでの歴史に立ち会えていない私は、これからの歴史を立ち会いたいと思ってしまいました。
これはコンプレックスに対するエゴですね。
これによって何者かになれるわけではない。
ただ、美希を応援し続けてきた者として、そのステージを見たいと思ったし、その先に続くステージを見続けたいと思った。
ライブが終わって焼き切れた脳で書いているので文章が破綻しているような気もしますが、とにかく、星井美希というアイドルの目指すところを見たかったし、私はそこに立ち会うべきだと思いました。
そしてそれは正解でした。
星井美希はシカゴで輝いていた。
あの大きな会場で溢れんばかりの歓声を浴びていた。
それをこの目で見られたことは、私にとって誇りですし、この日の光景を忘れることはありません。
とは言え、これは私のエゴですので、じゃあシカゴに行かなかった美希のファンがそこまでの熱量がなかったのかと言うと全然そんなことはないと思います。
きっと私は帰国したら変わり果てた通帳残高を見て泡を噴くことになるでしょう。
しばらくはもやしが主食になる生活が続くことになるでしょう。
その上で、この選択をしたという「覚悟」があっただけです。
きっと再び同じようなライブが開催されても私は今回と同様には動けないでしょう。
だから、私にとっての正念場がここだったというだけの話です。
あの日、DMMシアターで脳を焼かれた日から続く美希との思い出に新たな1枚が加わった。
シカゴで更に進化した彼女のパフォーマンスを、次は飛田給に観に行きます。
まだまだ続く、それをまだまだ見届けられる、嬉しいね。
そろそろ終わります。
星井美希が私にくれたものに対して、私がどのくらい返せているかはわかりませんが、私は昨日も今日も明日も美希の立つステージに歓声を送り続けます。
美希に対して客席から「ありがとう」と伝え続けることこそが、ファンがアイドルにすることのできる最大の恩返しだと信じているので。
これからの歴史を楽しみにしています。
ずっと見続けて、応援します。
ありがとう、美希。