こんにちは。
今回は幕張メッセで行われたヒプマイ初の3DCGライブ、HYPED-UP 01へと行ってきました。
後に詳しく書きますが、3DCGライブはアニメ作品のライブにおけるひとつの正解だと考えているので、ヒプマイもそれを行うとのことでこれは絶対に行きたかったライブだったんですよね。
まずはセトリから。
【セットリスト】
01. ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- + / Division All Stars
02. Survival of the Illest + / Division All Stars
（MC）
03. おはようイケブクロ / Buster Bros!!!
04. Re:start!!! / Buster Bros!!!
05. Yokohama Walker / MAD TRIGGER CREW
06. シノギ（Dead Pools） / MAD TRIGGER CREW
07. Shibuya Marble Texture -PCCS- / Fling Posse
08. Stella / Fling Posse
09. パピヨン / 麻天狼
10. TOMOSHIBI / 麻天狼
11. 笑オオサカ！〜What a OSAKA! / どついたれ本舗
12. なにわ☆パラダイ酒 / どついたれ本舗
13. Bad Ass Temple Funky Sounds / Bad Ass Temple
14. R.I.P. / Bad Ass Temple
（MC）
15. IKEBUKURO WEST GAME PARK / Buster Bros!!!
16. HUNTING CHARM / MAD TRIGGER CREW
17. Black Journey / Fling Posse
18. Shinjuku Style 〜笑わすな〜 / 麻天狼
19. あゝオオサカdreamin'night / どついたれ本舗
20. 開眼 / Bad Ass Temple
（MC）
21. Hoodstar + / Division All Stars
22. SUMMIT OF DIVISIONS / Division All Stars
これは前々から思っていることなんですけど、3DCGライブってキャラクターのライブのひとつの到達点だと思っていて。
演者がライブをやるのとも映画のように映像を楽しむのとも違う、我々がアニメを見るのではなくてアニメの世界に我々が入るような感覚なんですよね。
初めて3DCGライブを見たのはアイマスで、その時はライブハウスのような小さな箱で、まるでそこにアイドルたちが実在しているような感覚に感動しました。
今回は幕張メッセという大きな会場で、ステージではキャラクターが歌っていて、しかしセットや演出は映像に映されているものではなく現実にあり、しかも生バンドによる演奏にすることで作品と現実の境界が曖昧になっています。
HYPED-UPでは演者以外を限りなくリアルのライブに近づけており、まるで自分が作品の中にいる感覚を味わえるのは、ただライブに行き曲を聴く以上の価値があると思います。
ただ、両端のスクリーンでズームされているのを見るとまだポリゴンが粗かったり、寂雷先生の誕生日当日の公演だったにも関わらずそれに全く触れないなど、何日にも渡って開催されるため仕方ないのですが残念な部分もあります。
複数会場で何公演もやった割には、トーク内容も同じで違いはわずか一曲のみという寂しいもので。
ここから先は、技術の発展もそうですが、制作にどれだけ金をかけられるかという問題にもなっていくのでしょう。
その予算や費用などといった専門的な話は私にはわかりませんが、01と銘打ってるくらいだし次があると信じているので、もっと進化したライブが見られるのを期待しています。
