こんにちは。
伊予長浜、という地名から伊予市かと思い込んでいたのですが、実はここ大洲市なんですね。
伊予長浜は松山からJR予讃線で1時間ほど揺られていると到着します。
着きました。
こじんまりとした駅です。
待合室は広々としています。
運行間隔が1時間や2時間空くこともあるので、これくらいの広さは必要ですね。
こちらが駅の外観。
その隣には長浜町観光案内所がありましたが、鍵はかかっていないものの誰もいらっしゃらなかったので現在は使われていないようです。
まずは、七浜高校のモデルとなった愛媛県立長浜高等学校へ。
うおー、来たー!
初めてなのに初めてではないかのような感覚。
長高水族館の開催日ではなかったので、当然ですが校内に入るのは自重。
こちらの横断歩道もよく登場しましたね。
その高校の隣には小雪が勉強していた大洲市立図書館があります。
こちらも敷地内は自重。
ここから新長浜大橋をわたらず、肱川沿いに進みます。
ここ、海岸のように見えますが実は川なんですよね。
そこから更に進むとあるのが長浜大橋。
通称赤橋として親しまれている橋です。
先程の河原の写真で奥に見えていた橋でもあります。
毎週土曜日に橋が上がるらしく、下調べしてから来ればよかったなと少し後悔。
その長浜大橋と同じ通りにあるのが、こちらの長浜商店街。
長浜を横断する大きな商店街で、多くのお店が密集しています。
高校からも近いので、小夏たちもよく訪れていました。
小雪が買い食いしようとしていた寺坂商店さん、私が訪れた頃にはなんと閉店してしまわれていました。
買い食いしようと思っていたのに、残念です。
しかし、なんとはにがれのポスターが。
しかも萩埜まこと先生のサイン入り!
商店街で唯一見つけたはにがれ関連のものがこのポスターでした。
ちなみに、この長浜商店街には一時期ネットで話題になったスーパー「ンョ゛ハー゛」が入っています。
看板は新しいものがつけられていますが、古い看板も残してくれているこのファンサービス精神。
商店街を通り抜け、長浜海水浴場へ向かう途中にあるのが喫茶だいちゃん。
立ち寄ってパフェを食べたいところでしたが時間の都合で泣く泣くスルー。
長浜港にある、楓の思い出の公園です。
港なので遊具も船の形をしているのでしょうか。
そして、この日本海沿いの海岸線には、なんとはにがれと長浜高校がコラボしたときの旗が残されていました。
商店街に続き、2つ目の発見。
環境問題についてのメッセージは、こうして漫画などの作品を通じて発信する方が拡散されやすいかもしれないですね。
いいアイデアだと思います。
こんなものも設置されていました。
色々盛り上げようとした痕跡は見られましたが、作品の知名度に対してアクセスがあまり良くないのが災いしたのか、盛り上がりきれずに終わってしまった印象を受けました。
以上です。
数年前には自治体とコラボしたイベントなども行われていたそうなのですが、私が訪れたときにはもうほとんど見られませんでした。
観光案内所が実質休止中だったことからも、地方活性化を試みるも残念ながらあまり上手くいかなかったのではと思ってしまいます。
漫画はクライマックスに突入していますので、ここからアニメ化などに繋がれば嬉しいですが、どうでしょうかね。
それではまた!
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