こんにちは。
今回はアニメの聖地巡礼の筆頭株、茨城県は大洗町へとガルパンの聖地巡礼に行ってきました。
大洗は幼い頃に大洗海岸にいったことがあるのみで、訪れるのは相当久し振りです。
聖地巡礼に伴う町起こしを積極的に行っていた時期からは少々遅れてしまいましたが、それでも聖地として有名なことに代わりはなく、行くのがとても楽しみでした。
駅に微妙な差異があるのは別ホームだからでしょうか、帰りに確認してみます。
内装はこのような感じ。
再現度は高めです。
花壇が可愛いです。
階段にはソシャゲガルパンのポスターが。
その階段を降りて改札に向かう道中はガルパンで楽しく彩られていました。
これでもかとポスターやパネルで飾り付け。
駅を降りた段階から既に町の気合いが伝わってきます。
改札や駅の構内はアニメでも登場しましたね。
本当にガルパンの聖地に来たのだと実感することが出来ます。
駅から外に出るとお馴染みのイルカが。
微妙に画角が一致しません。
どうやら駅前は大がかりな開発工事中のようで、イルカの位置も変わるみたいですね。
工事が終わるとどのように生まれ変わるのか楽しみです。
大洗駅からしばらく歩くと大洗シーサイドステーションが見えてきます。
大洗最大級のショッピングモールです。
戦車は走っていませんでした。
閉店してしまったお店も多く、少し寂しい景色でした。
こちらは大洗まいわい市場前の駐車場。
壁や看板など至るところにガルパンを見ることができます。
ではまいわい市場に入ってみます。
コラボした商品やパネルなど、ここも力の入った展開がされています。
そしてその真上、2階にあるガルパンギャラリーへ。
ギャラリーと言うだけあり、ポスターやグッズが数多く取り揃えられています。
戦車ジオラマが格好いいんですよ…。
ココスコラボのパネルもずらっと並んでおります。
こちらは大洗シーサイドステーションのひとつ隣にある大洗マリンタワー、そしてカジキマグロ。
どこかのシーンで登場したような気がするのですが、思い出せません。
気の所為だったかも知れません。
ここからは市街地戦で通った大貫町の商店街をたどっていきます。
詳しい場所は地図を参照してみてください。
ここから再び鬼ごっこです。
このあと突っ込みます。
アニメで戦車が突っ込んだ肴屋本店にはダージリン様が立っていました。
そこから南下し、文化センター前交差点へ行くと見えてくるのが港へ続く道ですね。
実際、この先には茨城港があります。
また、聖地ではありませんが郵便局も気合いが入っていたのを見かけたので写真を。
本当に町全体で盛り上げていました。
聖地巡礼者からすればとても嬉しくありがたいことですね。
一通り楽しみきったので、最後に朝残しておいたホームの写真を改めて撮ろうと上り方面ホームに行くと…。
ガルパン電車！？
まさか今も走っているとは思わず、たくさん写真を撮ってしまいました。
内装はこんな感じ。
どこを見てもガルパンで溢れています。
この状態で包まれながら水戸まで帰りました、幸せでした。
水戸駅に着き、もう一度ぱしゃり。
特に鉄道オタクだったりするわけではないのですが、ラッピング電車はどうしてもテンションが上がってしまいます。
以上です。
TVアニメの放送は2013年なのでそこから7年が経過しており、今はイベントなどが催されているわけではありませんでしたが、至るところにガルパンが散りばめられていることに代わりはありませんでした。
町全体が一体となって行われる聖地の町おこしは、町民の反発などがある場合もあり、ただ聖地だからという理由で必ずしも上手く行くとは限りません。
それなのに町の皆さんが積極的にこういったことに参加してくださっているのは、アニメへの理解があり、私たちオタクを受け入れてくださっているからだと思います。
だからこそ、ガルパンは、そして大洗町は、長きに渡って愛されているのでしょうね。
それではまた！
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