こんにちは。
夏に群馬県はみなかみ町の方へ旅行に行く機会があり、ついでにJR上越線の土合駅に行ってきました。
土合駅は「日本一のモグラ駅」として親しまれており、地上から下りホームまで81メートルの高低差があるのが特徴です。
上りホームは地上にあります。
この駅の外観を撮影して知り合いの電車オタクに送ったらノータイムで「土合駅」と返ってきたので、マニアにはそこそこ有名な駅みたいです。
この反応速度よ。
それでは見ていきましょう。
やって来ました土合駅下りホーム。
電車の本数は死ぬほど少ないので電車と合わせて撮るのは至難の技です。
こちらが338メートルの長さを誇る462段の階段。
全く先が見えません。
左側が少し空いているのはかつてエスカレーターを作ろうとしたときの名残だとか。
200段を上がり、一度休憩。
先が見えない階段ほど辛いものはないです。
そして死にそうになりながら上りきりました。
誰かぶれていますね。
趣のある廊下です。
そして風避けを越えると告げられる残酷な真実、まだ24段ある。
ただ、普段なら辛いですがここまで来ると感覚も麻痺しているので誤差の範囲内です。
そして階段を制覇し、待合室へ。
達成感がすごいです。
写り込んできたのはさっきぶれていたSI君。
余談ですが、私は個人的には彼のことは好きなのですが、彼はイケメンだし良い奴なんですけど借りた金を返さないので個人的に彼のことは嫌いです。
金返せハゲ。
閑話休題。
やっとこさ外に出ました。
三角の部分をアップにするとこんな感じです。
特徴的な造りをしています、電車オタクの友人が一瞬でわかったのにはこういう理由もあるのでしょう。
引きで撮ろうとするとどうしてもドアを写さざるを得なかったので妥協。
以上です。
階段をひたすら走った土合駅でした。
駅舎からとても深い位置にある下り線ホームですが、そもそもの標高が高いため下り線ホームでも海抜約580メートルであり、モグラ駅と呼ばれてはいますが低所にある駅ではないそうです。
そういう意味で低所にあるホームとしては、海抜約マイナス30メートルのところにある東京駅京葉線ホームなどが挙げられます。
通勤では絶対に使いたくないですが、面白い場所なので一度は行ってみることをおすすめします。
死ぬほど疲れるので二度目は遠慮しておきます。
それではまた！
2/3 追記
SI君が借金完済してくれました。
彼の名誉のために追記しておきます。
ありがとうハゲ。
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