こんにちは。
今回はRE-MAINの巡礼に岡山県は倉敷市へと行ってきました。
あまり知られていませんが、倉敷は水球の聖地だと言われているそうで。
「水球の甲子園」とも言われる全日本ユース水球競技選手権大会-桃太郎カップ-が毎年開催されており、オリンピック選手を輩出しようと町ぐるみで育成にも取り組んでいるとか。
高校時代水泳部に所属していたのでその関係でたまに試合を観ることはあったのですが、やったことはないしそもそもルールも全く知らなかったので見ていて面白いアニメでした。
まずはみなとの自宅がある倉敷美観地区へ。
恐らく明確なモデルはないのか、完全に一致する場所はなかったので似ているところを。
雰囲気は伝わるかと思います。
清水家に限らず、美観地区は全体的にモデルが設定されていないのではないかと思います。
もしかしたら私が探しきれていないだけかもしれませんが。
美観地区の中心には倉敷館観光案内所があります。
ここは劇中には登場していませんが、RE-MAIN×倉敷コラボのキービジュアルに採用されています。
奥に見えている建物がそうです。
訪問することで、このイラストを使用したクリアファイルをいただきました。
ありがとうございます!
クリアファイルは1階の総合案内所受付でもらえますが、2階に上がるとRE-MAIN特設コーナーが。
結構力を入れているように見えましたが、他に同じ目的らしき観光客は見つからず、果たしてどのくらい集客効果があったのかは疑問です。
街を歩いていると他にポスターは見かけましたがコラボメニューやパネルなどはなく、ここだけでなく他のお店でもコラボイベントを行えばいいのに、とは思いましたが元々有名な歴史のある観光地ですし口で言うほど簡単でないことは容易に想像できます。
美観地区から少し東に行くと倉敷青陵高等学校に着きます。
外観は全然一致しませんが、場所はここがモデルになっているみたいです。
手前の家が軒並み取り壊されている…。
更に少し北へ行くと部長がチャリで爆走していた場所が。
この向きだと高校に戻ってしまうのですが、彼は一体どこからどこへ行きたいのでしょう。
昼食は水球部が相談する際に訪れていたカフェ、喫茶ウエダでいただきました。
部員たちと同じ席に座りたかったのですが、昼過ぎを狙って行ったにも関わらず店内はほぼ満席。
待っていても空く気配がなかったのでなんとなく雰囲気だけでも。
撮影は出来なかったものの、再現度は高かったです。
尚更撮りたかった。
劇中では特にご飯を食べる描写はなかったので自分の好きなものを注文しました。
そばめしです。
美観地区と隣接するように、大きな面積を誇るのが阿智神社。
山の上にあり、水球部の面々は何かあるとここに集まります。
再現度は高め。
山の上にあるのですが、トレーニング中の野球部の集団に元気よく挨拶されたじろいでしまいました。
陰キャオタクだから許してほしい。
部員で書いた絵馬もこの通り、かかっていました。
それだけでなくスタッフさんたちのものもありました。
そんな阿智神社と倉敷駅を繋ぐのが、倉敷えびす通商店街。
看板こそ一致するものの、他の店舗はいまいち。
美観地区と同じく、こちらも雰囲気だけですかね。
その商店街を抜ければ倉敷駅に到着します。
JR倉敷駅南口デッキも劇中で登場しました。
時計台が特徴的です。
ちなみに美観地区とは反対側。
倉敷駅から、美観地区と反対方向に進むとあるのが酒津公園です。
記憶が戻ったみなととちぬが待ち合わせをしていたのが、この公園内にある新さつき橋でした。
いくつか橋がありますが、公園の一番端にある橋ですね。
駅からなら頑張れば歩けない距離ではありませんが、美観地区から行こうとすると頑張りたくない距離です。
駐車場も広いので車をおすすめします。
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