こんにちは。
今回は、今月30日に閉店することが発表されたカフェユーロへと行ってきました。
カフェユーロは2007年にオープンしたカフェで、秋葉原ジャンク通りに面しており誰しも一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
クレープが有名なお店で、2017年には改装して和牛バーガーの提供も始まりました。
秋葉原に当たり前のように存在し、見慣れた景色。
それがまたひとつ失われてしまうんですね。
閉店することは知っていましたが、こうして実際に看板を見るとそれを実感させられます。
クレープの種類も豊富で、店内でゆっくり食べることのできるお店でした。
私も散策に疲れたときに度々利用させていただきました。
最後は期間限定のいちごミルクをいただくことにします。
最後に食べるクレープも、変わらず美味しかったです。
常連と言えるほど来店していたわけではないですが、常に選択肢のひとつに数えていたお店ではあったので、寂しさがありますね。
カフェユーロの他にも、最近、不況の影響で秋葉原には閉店ラッシュが押し寄せています。
こちらは今月24日をもって閉店することが決まった日高屋秋葉原中央通店。
秋葉原には他にも何件か日高屋が営業していますが、ここ中央通店も今まで当たり前のように存在していた風景でした。
そしてこちらは今月11日に閉店し、既に面影のなくなった小諸そば秋葉原店跡地です。
この他にも、飲食店に限らず様々なお店が立て続けに閉店しています。
そろそろ国内で最初にコロナの感染者が確認されてから1年が経ったそうです。
長期間に渡り不景気が続き、そしてこれがどこまで続くかの見通しも全くつかない中、仕方のないことではあると思います。
早くこんな状態から抜け出せることを、日々願うばかりです。
1/31 追記
当初の閉店予定は1月30日でしたが、契約関係でトラブルがあったようで、とりあえず営業は継続するとのことです。
複雑な気持ちではありますが、再び足を運ぶことができるのは嬉しいことですね。
レジとガス契約の確認がまだ確実ではありませんが、恐らく継続可能との回答をいただきましたので、2月1日より次の売却先が見つかるまで営業可能となりました。
— cafe EURO【最終営業延長】 (@try_euro) 2021年1月28日
また当店(営業権)の売却先も探しておりますので、ご興味のある方からのお電話もしくはメールでのご連絡も合わせてお待ちしております。 https://t.co/WW2SX2hnkt
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