こんにちは。
今回はサマータイムレンダの巡礼に和歌山県は和歌山市にあります友ヶ島へと行ってきました。
サマータイムレンダはジャンプ+にて連載されていた作品で、2022年にはアニメ化も決定しています。
そんな本作の舞台、日都ヶ島のモデルがこの友ヶ島なのだそうです。
既に完結しているので、和歌山市内の漫画喫茶で全巻読破してから島に上陸したかったのですが、なんと私が行った店舗には置いておらず。
仕方がないのでジャンプ+で無料公開されていた3巻までを読み(期間限定だったようです)、その範囲での巡礼になります。
上陸前から再訪することが決定してしまいました、悔しい。
まず加太港から船に乗ります。
加太港は南海加太線の加太駅から約800mほどのところにある友ヶ島汽船が運航している港です。
この船からして既に巡礼は始まっています。
むしろ、物語はここから始まるのです。
そして友ヶ島へ到着!
…ん?
漫画で見たのとちょっと違います。
サマータイムレンダでは澪たちは日都ヶ島内で暮らしていますが、実際の友ヶ島は無人島なんです。
そのため、作中のように人が暮らしているということもなく、家もありません。
あくまでモデルであって舞台ではない、ということなんでしょうね。
作中に登場する店舗などは加太港付近が参考にされているそうです。
本土戻ってからやることが増えた。
ちなみに、家はありませんが発着場付近に一件だけカフェがあります。
自動販売機もここにしかないので、飲食物の買い忘れのないよう。
今ならカレーライスセットを注文すればサマータイムレンダの缶バッジがもらえます。
たくさんもらいました。
次に山道を進み、第3砲台へ。
伝説のクソゲーの聖地としても有名な場所です。
友ヶ島と言えばこの第3砲台が観光地としては有名ですが、作中ではこのシーンでしか登場していません。
まあ、私はまだ3巻までしか読んでいないので、この先登場している可能性は大いにありますが。
こちらは第3砲台からすぐのところにあるタカノス山展望台のベンチです。
プールサイドにあった屋根と似ていると思ったのですが、今見返してみるとそこまででもないですね。
そして島の奥地へと進み、第1砲台へ。
竜之介が死んだ場所…ですが現段階では詳しいことはまだわかりません。
3巻までだと、友ヶ島内の聖地は以上です。
あとは先述した通り本土にも一部建築物の聖地があるので、それを巡ります。
まずは小嶋一商店。
コバマートのモデルとなったお店です。
主に和菓子を取り扱っているお店とのことですが、この日は既に売り切れでした。
次に加太春日神社へ。
正確にはその脇の道ですね。
ここで雨宿りしてました。
また、行くのを忘れていたのですが、日都神社のモデルとなったのは淡嶋神社だと思われます。
これらはいずれも加太港からそう遠くない場所にあります。
そしてその加太港も、聖地となっています。
そう、1巻の表紙となっているんです。
表紙ってテンション上がりますよね。
まさかこれも本土だったとは。
ちなみに、実際の写真を反転させています。
以上です。
完結しているのに予習不十分で巡礼してしまったのは私の〝弱さ゛です、反省しています。
きちんと全巻読んだ上で2022年放送予定のアニメを視聴し、必ずここへ戻ってきます。
3巻ってすごくいいところで終わっているので続きめちゃめちゃ気になりますし。
ネタバレ厳禁でお願いします。
それではまた!
価格:8,613円 |