こんにちは。
ゆるキャン△6話にて語られた、餌に蕎麦を混ぜて育てた鵜を肉を甘辛いタレで煮て山菜混ぜご飯の上に乗せたとある山間部の郷土料理、蕎麦鵜丼。
そば・うどんと間違えられるようになって歴史から消えたこの料理が、これが山梨県は身延町、下部温泉駅にある下部ホテルの松林で食べることができると聞き、早速行ってきました。
「嘘やで~」
由来は嘘ですが提供されているのは嘘ではありません。
常盤川沿いを歩いていると、山に「下部温泉郷」の文字が見えてきました。
それが見えると、その先に下部温泉ホテルを発見することができます。
朝御飯を食べていなかったので空腹も空腹、意気揚々とお店に向かうと…。
準備中でした。
開店が11:30からということで、下調べをしていなかったので少し早く着きすぎてしまいました。
時間潰しがてら周囲の散策をば。
こちらが最寄りの下部温泉駅。
何故か目の前に五重塔タクシーが停まっています。
そして何やらロケーションのいい橋が。
名前をメロディーブリッジと言うそうです。
お洒落やん。
もう少し時間があったので下部ホテルの中も少し。
売店では地域限定の切手シートを始めとしたグッズが並んでいます。
クリアファイルは売り切れていました、残念。
そうこうしているうちに時間になったので、改めて松林へ。
先程はホテルの外から回りましたが、ホテルの中からも行くことができます。
席に案内されるや否や、早速注文。
頼んだのは勿論蕎麦鵜丼。
ちゃんと由来も説明してくれています。
そして少し待つと料理が到着。
これが蕎麦鵜丼か。
鵜って初めて食べたのですが、こんな感じなんですね。
なんというか、鶏肉ですね。
タレと山菜との相性がいいです。
また、注文すると写真左下のステッカーも貰えます。
限定500枚だそうなので欲しい方はお早めに!
下部温泉自体はゆるキャンの聖地となっているわけではありませんが、蕎麦鵜丼は一食の価値があると思います。
本栖高校などがある甲斐常葉駅からも歩けなくはないので、聖地巡礼のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
それではまた!
6/9 追記
ずっと更新するのを忘れていたのですが、へやキャン△第8話に出てきましたね、下部温泉。
かくし最中はとても気になるので恐らくまた訪れることになりそうです。
12/6 追記
下部温泉郷への聖地巡礼と、なんと松林が入っている下部ホテルへ宿泊してきたので記事にまとめました。
併せて読んでいただけたらと思います。
価格:30,000円 |